ボデガス ジュステ/Bodegas yuste

シェリー>ヘレス地区

サンルーカルの町の歴史と密接にリンクしているボデガスジュステ

このワイナリーの歴史は、そのまま一人の働きものの男の夢の話である。若いころからサンルーカル・デ・バラメダで(そのころの町は町中がマンサニージャの香りがした)飲料配送の仕事に就いていた。この男、ジュステ・ブリオソは年月をかけて、その卓越した粘り強さとビジネスのセンスを活かして重要な 仕事を行ってきた。その仕事は、一介の配送の男がワインメーカーになるという夢を叶えた。彼のワインや、今では家でもあるワイナリーは、海風のふくサンルーカル旧市街で過ごした男が長く温めた夢の形であり、そこには語るべき多くの歴史がある。

彼のワインやブランデー、その夢が詰まった素晴らしい味わいをみなさんにお届けしたい。

現在のオーナー・フランシスコ・ジュステは、ワイナリーの確固たるルーツを守ると共に企業としての明確な戦略を掲げています。伝統のソレラ、美しいワイナリー施設だけではなく、高い品質、優良なチームであることが、夢の続きと考えているからです。

ボデガス・ジュステが有するワイナリーの歴史は全て、サンルーカルの町の歴史と密接にリンクしています。
他の小さなワイナリーたちが、旧市街の都市化による荒廃で休業に追い込まれた時も、ボデガス・ジュステは生き残りました。ボデガス・ジュステのワイナリーのひとつであるミラフローレスは約一世紀前のぶどう栽培農家たちによる小さなグループが起源です。小さな農家たちの小さな夢、貴族が作った文化が時を経ていま、ボデガス・ジュステのワインの源となっています。

ボデガス・ジュステは、サンルーカルの旧市街にある複数の小さなワイナリーからなります。アルダマ伯爵が保有していた古いソレラを引き継ぎ18世紀に再建されたワイナリーもあります。
ボデガ・サンタアナ:18世紀創業、サンルーカルの伝統的な建築様式(アーチのある中庭)が美しいワイナリー。最も熟成期間の長い9年熟成のマンサニージャ・パサーダを熟成。フレッシュなマンサニージャの味わいに複雑さが加味されているこの超熟マンサニージャに、オーナーの母「ラ・キカ」の名をつけた。
ボデガ・ロスアンヘレス:19世紀創業、サンティアゴ城近くの軍事目的で建てられた建造物をワイナリーとして使用。アルダマ伯爵起源のソレラを所有。
ボデガ・コンデ・デ・アルダマ:18世紀にはワインを醸造していた歴史あるワイナリーで、そのころからの石塀に囲まれて建っている
ボデガ・ミラフローレス:一番若いワイナリー、20世紀半ば創業。マンサニージャのための最良の区画と言われる”ミラフローレス”区画からその名をとり、地元のぶどう栽培農家によって立ち上げられた。海まで800mを切る潮風の吹くワイナリーで、アルバリサ(風化した石灰質土壌で、マンサニージャの品質に非常に重要な土壌)の畑から収穫したぶどうを醸造、4年熟成させている。またこちらのワイナリーでは古いソレラ樽で熟成されたブランデーも保有。

ワイナリーが保有している4000のシェリー樽にはそれぞれ個性のあるワインが詰まっています。どのブランドも今も昔もこれらのワインを愛する人々によるたゆまぬ努力の結晶です。

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