アレウーカス カピタン・キッド

botella-capitan-kidd/カピタン・キッド

6月入荷します!

ラムはサトウキビからできます。
サトウキビから製糖などをする際にでる糖蜜を発酵させて蒸留します。

ラムはカリブ海が発祥のお酒です。
ラムの歴史は砂糖の歴史。植民地支配の歴史とも言えます。
コロンブスの航海時代にさかのぼりその歴史をたどってみると見えてくることがあります。

大航海時代1492年に新大陸を発見したコロンブスは途中カナリア諸島に寄りバハマ諸島に到着しました。
第2回目の航海のとき、コロンブスはカナリア諸島産のサトウキビの苗をカリブに移植したそうです。
コロンブスが初めてサトウキビを持ち込んだとすればカリブには、
サトウキビは存在しなかったということになります。

ヨーロッパからは小麦、米、コーヒー、オレンジ、レモンなどを、
新大陸からはタバコ、トマト、唐辛子、
トウモロコシ、ジャガイモ、豆類、カボチャなどが運ばれました。
アフリカから奴隷を中南米カリブへ、
カリブからヨーロッパへ砂糖が取引され 砂糖の生産量は増加し、
サトウキビから砂糖を造るとき、
結晶化して砂糖になる部分と、結晶化せずに砂糖にならない部分、
日本語で「糖蜜」の生産量も増えたため糖蜜を発酵、蒸留したラムが生まれました。

当時のラムは奴隷達のエネルギー補給としても飲まれていました。
また、船乗りに多い壊血病の特効薬とされていました。
誕生当時のラムは、香り、味は洗練されたものではなかったが、
1693年に、フランスからマルティニークに渡ったフランス人修道僧ペール・ラバは、
コニャックの蒸留機や技士を持ち込み、ラムを本格的に生産しました。
それ以降、品質が向上し、砂糖と共に貿易品として輸出されるようになりました。
このようにして歴史上カリブとカナリア諸島にはコロンブスにより密接な関係が生まれました。
カリブでサトウキビが生産されるとカナリアの生産量は減少しました。

その後1884年に“アレウーカス”のラム酒工場が誕生しラム酒づくりが活気を取り戻しました。

今ではカナリア名産のラム酒RONをカナリア人は習慣として飲んでいます。
サトウキビは糖度がピークになる4月~5月にかけた時期だけ収穫されます。
収穫する人の中にはキューバ人もいます。

アレウーカスのラムを作るための工場はヨーロッパ最古です。

アレウーカスでは工場でサトウキビの搾り汁を取り出し3100ℓのタンクで発酵、
その後蒸留させます。120万ℓある樽貯蔵庫には400ℓや200ℓの樫樽が整然と並び
ここから年間300万本のラムが作られています。 樽熟成が長いほど味、
香りはまろやかになり30年以上熟成された物は別物です。
カナリア独特のハチミツ入りラムはデザートのような甘さが楽しめるラムです。
※カナリア諸島 アレウーカスのラムが紹介されました
俳優の竹財輝之助さん出演のNHK Eテレ「旅するスペイン語」の第7課でカナリア名産ラム酒を堪能する回でした。
ご興味のある方はYoutubeで見ることが出来ます。

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